月経の前後に身体の調子が乱れることを言います。
頭痛やめまいから、吐き気、便秘、下痢、疲労・倦怠感、むくみ、イライラ感、憂うつ感、動悸、食欲不振(または亢進)、腹痛、腹部膨満感、腰痛、股関節痛、微熱感(のぼせ感)など様々です。
漢方では、月経の調節は肝で司り、機能のことを疏泄(そせつ)と呼んでいます。
この疏泄が正常に働いていると問題ないのですが、「肝」は精神的ストレスの影響を受けやすい性質があり、そのため強い精神的ストレスを受けると、調節することができなくなってしまいます。
疏泄は、「心」、「脾・胃(胃腸)」、「肺」、「腎」など自律神経で働いている内臓の機能をも調節しています。
ですから正常に働かなくなると、とても複雑な病気を発生させることにもなります。
一般的には、性格が神経質、ストレスの影響を受けやすい人等ほど陥り易いと言われています。
自律神経症やストレス症、これらの血の滞る症状は、低体温と関連があり、体温を上げて血の巡りを良くすることが効果的とされています。